HS政経塾「特別公開授業」として、ケント・ギルバート氏の講演がありましたので行ってまいりました。
日本に居ながら、外国からの視点もお持ちで、ある意味日本人より日本の事が良く見えている方だと感じました。
日本における平和主義者とは、不戦論者であって、不戦を唱えることが必ずしも平和に繋がるとは限らない。
9条護憲論者は、現実を直視していない。
国連など常任理事国の中国が反対すれば通用しない、チベット、内モンゴルでの中国のやっていること見れば、自分の国以外に自分を守るものは無い。
従軍慰安婦問題は、中国の抗日連合会から資金が出て、韓国が操られてやっている。
中華移民が2割のサンフランシスコで、慰安婦像問題を中国が直接やってしまって、これで正体が見えた。
目的は、日米の信頼関係を壊すこと。
韓国は、中国の中心から離れれば離れるほど野蛮な国という中華思想で、何千年にも渡って中国の属国として慣れ親しんでしまってる。
にもかかわらず、日本の植民地支配を受けたことが悔しい。
慰安婦は今でもいる。どこの国でもやってる。軍による強制的な連行があっかかどうかが問題で、調査の結果は無かった。
払ったのは見舞金で、賠償金では無い。
恨の思想を持ってる。あやまっちゃダメな国。何千にも渡ってずっと言い続ける。
同盟国に安保タダ乗り。
アメリカが攻撃されたら日本は守らなくても良いのに、日本が攻撃されたらアメリカは守らなければいけないのはおかしい。
これがアメリカ人の素直な本音。
トランプ大統領「We stand beside Japan」国務長官「We stand behind Japan」
アメリカは日本の代わりに戦うとは言っていない。自立した国家として国際社会に参加しなさいと言っている。
北朝鮮問題、尖閣問題などもアメリカの利益国益になると思えばアメリカは動く。
1951年アメリカの特使がやってきて、日本の憲法変えて再軍備を勧めた時に、
吉田首相「アメリカは日本の番犬様だ」と言って刎ね付けた、これが依存性国民、依存憲法の元凶。
外交は戦争。本当の戦争の前の代理戦争。軍事力が背景。
中国は戦争になった時に、国境から100キロ以内にある北朝鮮核施設を押さえたい。
自衛隊の装備は少し旧式。
核の解体技術は、中国には無く、アメリカは持っている。
中国は統一された朝鮮半島からは、アメリカは出て行ってもらいたいと思っている。
↓「自立した個人」↓障害を持つなどする人以外の自立できる人は全ての人が自立しなければならない
↓「家族」↓で助け合う
↓「ボランティア団体」↓が支援
それでも足りない時に「行政」に頼る
の順序が大切。
リベラル派は、依存層をどんどん作ろうとすることが問題。