子どもの貧困対策に取り組む公益財団法人「あすのば」(東京)は14日までに、低所得世帯の保護者の7割が、経済的理由から子どもの塾通いや習い事を諦めているとのアンケート結果を公表した。
子どもに関し「経済的理由で諦めたこと」を複数回答で尋ねると、908人の回答のうち「塾・習い事」が68.8%で最多だった。「海水浴やキャンプなどの体験」が25.3%、「誕生日などのお祝い」が20.2%、「諦めた経験はない」は14.0%だった。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26875830U8A210C1CR0000/