台湾国立政治大学教授 李酉潭氏
中国民主活動家・彫刻家 陳維明氏
をお迎えして、
釈党首との対談が行われました。
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180415/soc1804150003-n1.html
李酉潭氏
天安門事件以降、中国は、完全な不自由な国家に分類されることになり、以降自由度が下がり続けている
現在チベットは、自由度測量方式 1点/100点 これ以下はシリアだけ
昔は暴力と虚言によって人々をコントロール
今は、デジタル、インターネットによって人々をコントロール
顔認証システム 中国のどこにいても発見出来るようになっている
反体制派の人、弾圧の対象になっていて、家庭にまでコントロールするようにシステムを作りつつある
台湾と日本は自由という同じ価値を共有している
しかし台湾は中国から多大な圧力を受けている
日本と手を携えて中共と対抗してゆきたい
李登記総統とお会いした際 軍事、経済両面で日本と関係を強化しなければならない と言われた。
釈党首
習国家主席 2期10年の規制を撤廃 事実上の皇帝化
日本の政治家、マスコミは全く危機感が無い
天の目 顔認証だけでカードもサインもいらない 買い物が出来てしまう
「デジタル全体主義」
デジタルを使って国民を管理コントロールする「デジタル全体主義」が出来上がっている
ウィグル 再教育キャンプと言われる強制収容所に89万人のウィグル人が入れられている
既にナチスを超えた、最大最悪の独裁国家なんだということを認識する必要がある
李酉潭氏
トランプ大統領になってから 「台湾旅行法」 「台湾安全法」 が出来た
台湾に対して正しく評価した 正しく他の国に伝えられるのに大切なこと
台湾の潜水艦製造にアメリカの企業が参加することになった
事実上のアメリカ大使館である、在台アメリカ協会台北事務所に海兵隊が入ることになり、中国に対する強いメッセージになっている
台湾は中華民国 中国は中華人民共和国
朝鮮も、韓国と北朝鮮と国連加盟国となってる
台湾も国連に入れば認められる
釈党首
台湾の国連加盟に日本から後押し出来るようにしたい
日本の政治家は何もしていない
ジュネーブで行われる人権委員会などで、人権保護のロビー活動を行ってゆく
今の中国は、既に多くの日本人が思っているような中国では無い
ウィグル、チベットや、地下協会、法輪功などの宗教信者に対する弾圧は、ナチスを超えている
何故日本は憲法を改正しなければならないか 何が危機なのか
森友問題だけでなく、本当に国会で話し合わなければならない問題があるはず
李酉潭氏
中国は反日感情、反日教育が行われて、普通の中国人は思想をコントロールされている
今一番恐れているのは、経済の崩壊
経済の崩壊から政治の崩壊 独裁政権崩壊に繋がるのを恐れている
人々が群れ群集になることを恐れている
隔離されたインターネットを突破する手段はある
日本の技術で、閉鎖されたインターネットを突破して、外部の情報を知る事が出来るようになって欲しい