朝のご挨拶をさせて頂いていると、よく幼子が手を振ってくれるのですが、先日TV放送されていた「はじめてのおつかい」を思い出してしまいました。
いつも泣かされてしまうのですが、政治は今に生きる人たちだけにあるのではなく、「未来に生きる人たちのため」にあります。
先人たちが苦労して残してくれたこかげで、今の日本があるならば、今度は私たちが未来の人々に、よくやってくれたと思われるような国造りをしなくてはなりません。
「未来に生きる人たちのため」と考えると、本来すべき政治の姿が見えてきます。
選挙の度にバラ撒かれるチケットや補助金はもうやめて、未来に残せぬ自虐史観に基ずく歴史認識をはじめとして、未来に残せぬ今の年金制度の改革や、未来に残すべきリニア鉄道、宇宙構想など、やるべきことは山ほどあります。